ソウル市災難本部が導入したドローン、まったく活用できず

優れた飛行性能、そして動画の撮影性能を併せ持つドローン。韓国メディアによると2015年4月以降ソウル市消防災難本部が71機を導入したものの現在まで41回しか使用されたことがないと報じています。

2017年8月27日、韓国・ニューシスによると、ソウル市消防災難本部(災難本部)が、災害時の対応能力を強化するため、ドローンを数十機購入したが、まともに活用できていないことが分かった。

ソウル市監査委員会が3月28日から4月10日までに、災難本部を対象に行った機関運営監査の結果報告書によると、災難本部は15年4月に対テロ装備補強事業の購入推進計画を策定した後、現在までにドローン71機を購入・運用している。

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記事によると、導入された71機のドローンの運用に関して6カ所の消防署に訓練用のドローンが配備され訓練を行い運用を行う教育訓練履修者により飛行・運用が行われるとしているものの、現在のところこのドローンの運用担当者が誰一人指定されておらず、その前に訓練すらも全く行われていないといいます。

ただ導入されたドローンの運用は行われているらしく、過去41件の飛行実績があるものの訓練中に墜落するなどして16回の修理に日本円で98万円が支出されていたといいます。

日本でも農業や建築業など様々な分野で注目を集めているドローンなのですが、飛行や使用する機材の調整など特殊な技能が必要であり運用が難しいという点は必ず付きまといます。その上有効に活用しなければならず費用対効果の面ではドローンは必ずしも優れた製品ではないと考えられます。




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