IAEA「北朝鮮、軽水炉の建造を早めている」

今月3日、6回目の核実験を行った北朝鮮。この国の核開発に関連する内容としてIAEAは北朝鮮東南部に位置する寧辺(ヨンビョン)で新たな原発の建造を早めていると発表しています。

韓国メディア『聯合ニュース』が先月、IAEAの報告書として寧辺(ヨンビョン)にある5㎿級原子炉の付近に建造を進めている軽水炉と考えられる原子炉の建造を早めていると報じています。

IAEA 북핵연례보고서 “北영변 경수로 공사장 활동 증가”(종합)

これは人工衛星により撮影された写真から確認したもので、実験用原子炉とされる5㎿黒鉛減速炉よりも規模が大きいと考えられています。また5㎿黒鉛減速炉は過去1年間蒸気を出し続けており稼働し続けていることが報告されています。

IAEAによると過去の原子炉運用サイクルから考え5㎿黒鉛減速炉は年末まで稼働し続ける可能性があると予想しています。加えて濃縮ウランの生産に関しても生産が予想されている施設も稼働していることが報告されているとのことです。ただ、使用済み燃料棒の再処理施設に関しては昨年から使用されていないとしています。

建設が進む軽水炉に関しては既に電力網を接続する作業は終わっているとしています。




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