フレーム補間、倍速再生できるソフト『SVP』

インターネット上にアップロードされている多くの動画はフレームレート24コマ前後のものが多く、映画やドラマといった作品も実は24フレームで作られています。今回はカクカクとした24フレームを60フレームのヌルヌルとした動画にしてしまうというソフトを紹介します。

一部のテレビにはフレーム補完が行える機種が存在しているもののPC用ディスプレイはごく一部に限られノートパソコンのディスプレイに搭載されているものはほとんど存在していません。そこでPC側でフレーム補完を行い出力しどのようなディスプレイ、モニタでもスムーズな映像を楽しめるソフトがSVP(Smooth Video Project)です。
SVP(Smooth Video Project)をインストールすることでPCに保存されている動画を60フレームで楽しむことができます。

SVP – 60 fps / 120 fps HFR motion interpolation for Windows, macOS in mpv, VLC, Plex
ダウンロード先はこちらから

具体的にどの程度見え方に差があるのかは表現することが難しいのでこちらの動画を紹介します。左上が通常の24フレーム映像、右下がSVP 4によるフレーム補完が行われた60フレームの映像です。このように非常に滑らかに再生できるというソフトです。

現在ダウンロードできる『SVP 4』にはFree版と有料のPro版が存在します。両者の違いについてはFree版では映像が荒くなってしまうという問題があり、できればPro版のインストールをオススメします。

実はこのソフト『SVP 3』の時代では現在のProに相当するものが無料で公開されていました。現在はホームページからはダウンロードすることはできないものの『SmoothVideo Project 3.1.7a 』が公式サーバー上に残っておりダウンロードすることは可能です。ただし、一般公開しているものではなく第三者が何らかの不正が加えられている可能性がゼロではないためウイルスチェックなど細心の注意が必要です。

自己責任で以下のアドレスにアクセスしダウンロードしてください。
SmoothVideo Project 3.1.7a(ファイルサイズは43,379,568バイト)
http://www.svp-team.com/files/SVP_3.1.7.exe

インストール

SmoothVideo Project 3.1.7aをダウンロードした場合の例として紹介します。インストールはダウンロードした『SVP_3.1.7.exe』をダブルクリック。表示されたウィンドウの下向き三角からEnglishに言語変更します。

後は画面の指示に従い『Next』をクリックします。

こちらの画面ではSVPの動作に必要なソフトが表示されます。使用するPCの環境により異なるものの設定を変更する必要はありません。

ソフトの使用例

まずフレーム補完を行うにあたって2つ条件が存在します。

  • SVP(SVPManager)が起動していること
  • MediaPlayer Clasic Home-Cinemaで動画を再生すること

1つ目について、インストール後の設定ではPC起動時にSVPが自動起動しない設定になっておりこれを変更する必要があります。

タスクバーにあるSVPManagerを右クリック、[Settings]から[Load automatically with windows]にチェックを入れます。これで毎回PC起動後にSVPManagerが自動起動するようになります。

そして2つ目のMediaPlayer Clasic Home-Cinemaです。

MediaPlayer Clasic Home-Cinemaは動画再生ソフトでSVP 3.1というフォルダの中に入っています。見たい動画をこのソフト上で再生することでSVPによるフレーム補完動画が再生できます。

不具合・エラーが出た場合

動画が再生開始後5秒ほどで停止してしまう場合はGPU-acceleration(OpenCL)をオフにすることで再生が可能になる場合があります。タスクバーにあるSVPManagerを右クリックし上から3つめの『GPU-acceleration(OpenCL)』のチェックを外します。

SVPの動作が重たいなど処理に関する不具合や設定などはSVPManagerをダブルクリックすることで設定を変更することができます。




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