旅客機を動かす電動の前輪、燃費改善へ―エアバス

旅客機を始めセスナ機まで誘導路から滑走路までの移動を搭載した動力により自力で移動しています。しかし、この数百メートルの移動だけで搭載した燃料を無駄に​、イギリスの航空会社『EasyJet』はエアバスとEGTSインターナショナルとでモーター内蔵の前輪を初導入する計画を発表しています。

英格安航空便の​EasyJetが、自社の旅客機に「battery-powered taxiing system(電気タキシングシステム)」の導入を決定したことが2日、航空業界専門誌の「Flightglobal」の記事で明らかとなった。

BusinessNewsline

航空機が登場して以来、車輪は離着陸時に使用するものであってブレーキは搭載されているのですが動力を搭載したという例はほとんどありません。この史上初とも言える大型機を動かす動力付きの車輪、『電気自走タキシングシステム』の導入についてイギリスの格安航空会社「​EasyJet」は旅客機を改装して導入する方針を明らかにしていると報じられています。

▼前輪に取り付けられた電動自走タキシングシステム

電気自走タキシングシステムを開発しているのはエアバスとEGTSインターナショナルの2社で、エアバスによると一般的なターボファンエンジンを搭載した旅客機の場合、誘導路から滑走路に移動する僅かな移動距離に対し搭載した燃料を4%も消費しているとしておりこの問題を解決する最近モーター付きの車輪を実用化したと発表していたそうです。

電気自走タキシングシステムは現在ごく一部の小型機で使用されている程度で大型の旅客機では史上初になります。また電気自走タキシングシステムでは従来機では不可能だったバックも可能でターミナルからの移動に牽引車を使用することなく自力での誘導路への移動も行えるようになるとのことです。




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