Su-35S、戦闘機が蝶のように舞う機動飛行を披露

ロシア最大のエアショー『MAKS 2017』が先月末に開催されました。ここでは様々な航空機のデモフライトが実施されるのですが、ロシア最新の戦闘機の1つであるSu-35Sが航空機とは思えない機動飛行している様子が撮影されました。

Su-35Sというロシアの大型戦闘機です。見ての通り私達が想像する航空機とは異なる飛行を行っている様子が確認できます。もちろんCGや合成ではなく実際に撮影されたものになります。

Su-35Sを含むロシアのこの手の戦闘機にはこのような機動飛行を可能にする特殊なエンジンが搭載されています。これは偏向ノズルを採用したものになります。

こちらがロシアのAL-31という推力偏向ノズルを搭載したターボファンエンジンです試験映像です。このように噴流を強制的に変えることで機体の向きまで変えてしまうことが可能となります。

ただ、実際の空中戦でこの機動が役に立つのかは不明でありあくまでデモフライトにてエンジンや機体の高性能さを示すため行われているとも言われています。またこのような機動は推力偏向ノズルを採用していないロシアの戦闘機でも同様の機動飛行が行われた例がある他、過去にはアメリカ軍が同じく推力偏向ノズルを採用したF-22で行ったことがあります。

何れにしてもこれらの展示飛行は地上からも見えるように低空で行われており機体性能やパイロットの腕は相当なレベルに達してると考えられます。




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