世界最大の旅客機A380、新型は燃費と座席数が更に増加

旅客機史上初のフル2階建として開発され、運用されているエアバス A380。その派生型として開発されている最新のA380plus型機ではより燃費の向上図り、更に客席数を80席多くしているなど特徴があるとしています。

航空各社がより燃費効率の高い小型ジェット機へと乗り換えるなか、エアバスが世界最大の旅客機「A380」の売上不振にあえいでいる。その打開策となる改良モデル「A380plus」の「秘策」は、あるパーツを機体に追加することだった。

WIRED.jp

A380はいくつかの派生型を含めこれまで200機ありまり生産され就役しています。しかし、近年販売数が激減しており2014年、2015年、過去1年間における同機の販売実績はゼロという状態に陥っています。

そんな社のお荷物となりつつあるものの派生型の開発が進んでいます。それが『A380plus』になるのですが、この機体は翼の両端にウィングレットという小さい翼のようなものを大型化することで空気の抵抗を減らし燃費を向上。さらに機体内部のレイアウト、例えば螺旋階段を通常の階段に再設計し直すことで4クラス仕様で最大で80席多い575人を一度に運ぶことができるようになったといいます。
またメンテナンス間隔も長くなるなることで整備に関わる費用や手間も削減しているとのことです。

このような仕様変更により現行モデルより燃費は最大4%削減、全体的な運用コストは最大13%削減可能だとしています。

とはいえ、あまり芳しくない受注数からみると今後このような大型機の開発は縮小していくとも考えられ、フル2階建て旅客機はA380が最初で最後になる可能性も十分に考えられます。




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