アメフト選手、ほとんどに脳障害?

体格の良い選手が体をぶつけ合うアメリカンフットボール。アメフトはアメリカで最も人気のあるスポーツなのですが、彼らの脳を研究した結果ほとんどから慢性外傷性脳症(CTE)が見受けられたと報じられています。

先日国際的な医学雑誌である「JAMA」で発表されたアメリカンフットボールに関する研究が多くの人に衝撃を与えています。問題の論文は「アメリカンフットボール選手の慢性外傷性脳症に関する臨床病理的な評価」と題されたもの。慢性外傷性脳症(CTE)は衝突や打撃などで頭に衝撃を受けることの多いスポーツの選手には多く見られる神経疾患。

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この研究は元アメフト選手で死亡した方から提供されたものを研究したものでその結果、111人の脳のうち110人の脳から慢性外傷性脳症(CTE)が確認できたというものです。

ほぼ99%がCTEを患っていたという数値になるのですが、今回の研究結果について、アメフト=CTEを患うという因果関係は証明されておらず、99%という数値についてもそもそも提供された脳が「CTEを持っていたのではないか」という理由から寄附されていたものだとしており、生前もほぼ全員が症状を発症させていたとしています。

関連する研究としては2014年に北米放射線学会議の年次総会で発表されたものとしてアメリカの高校フットボール選手24チームを被験者に、1シーズンを通じて継続的にプレーした場合脳にどのような変化を与えるかについて調査を行なったところ脳に有意な変容が生じていることがわかったとしています。
具体的には脳の中心部分にある脳梁とその周辺領域に影響に特に影響があったものの、本人は脳震盪などの症状は訴えてはいなかったといいます。

何れにしてもフットボールという競技が脳に影響を与えていることはほぼ確実なのですが、人気のあるスポーツだけにアメリカのSNS上では大きな反応が寄せられているとしています。








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