一面を覆い尽くすイナゴ、ロシアで撮影される

蝗害(こうがい)。これは日本ではほとんど耳にすることはないバッタ類が異常発生し作物などを短期間に食い荒らす災害です。先日、ロシアで大量のイナゴが発生した様子を動画で撮影されたものが公開されました。

こちらが公開された映像なのですが、前方に見える茶色い何か砂嵐のような光景は全てイナゴの群れだったというものです。

詳細は不明なのですが、ロシア南部黒海の東側に位置するコーカサス山脈付近のスタヴロポリやクラスノダールという地域では冬季に地面が凍ることがすくなくイナゴが大量発生することも多いといいます。特に近年、これらの地域では高温が続いていることもありイナゴの大量発生にもつながっているとしています。

またこの手のイナゴは高い飛行性能が知られており、最長で1日あたり80km飛行した個体も観測されているとのことです。現在記録が残っている最大規模の蝗害は1874年アメリカ大陸ロッキー山脈の東側で発生しており、推定600億匹のロッキートビバッタが襲来したと言われています。ちなみに、ロッキートビバッタは1902年に絶滅したと考えられています。




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