米海軍「3Dプリンタで潜水艦を作ってみた」

ここ数年前から急速に開発が進んだ3Dプリンタ。家庭から企業、国際宇宙ステーションにまで3Dプリンタが送り込まれているという注目株なのですが、米海軍は先日3Dプリンタで作ったという潜水艦を公開しました。

オークリッジ国立研究所は28日、米海軍と協働で3Dプリンターを使った潜水艦の製造に成功したことを発表した。

この潜水艦は、3Dプリンターを使った新製造方式の研究開発のための実証モデル(Proof of Concepts Model)として製造が行われたもので、全長は30フィート、直径は4.5フィート、素材にはカーボンファイバーが用いられたものとなる。

Business Newsline

3Dプリンタといえばプラスチックから作られると思いがちですが、実は企業で使用するものは様々あり、例えば食品であればその食材を、金属製品では金属、家を作る場合はコンクリートといった具合です。

今回米海軍とオークリッジ国立研究所が共同で生産した潜水艦はなんとカーボンファイバー製で4週間あまりで1隻をプリントすることができたといいます。もちろん潜水艦と使用するには動力やセンサーなど搭載する必要があり製品に仕上がるにはさらに時間を要します。

ただ、米菓軍によるとこの潜水艦は「使い捨て型潜水艦を製造するのに最適な方法だ」と説明しており、2019年頃にはさらに改良を進めた潜水艦を開発し海軍での運用を図って行くとしています。

具体的に『使い捨ての潜水艦』とは何を指すのか、どのような運用が行なわれるのかは全く分からないのですが、今回開発された潜水艦は比較的大きく様々な任務に対応した安価で浅い深度を超長距離を探査可能なそんなものになるかもしれません。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。