殺虫剤卵で揺れるEU、『肝炎ソーセージ』の懸念

今月、オランダ、フランス、ドイツ、ベルギー、ハンガリーで生産された鶏卵から殺虫剤成分のフィプロニルが確認される出来事がありましたが、次はE型肝炎が含まれるソーセージがオランダ、ドイツから出荷されているとして販売が一時中止されるなど騒動となっていると報じられています。

韓国メディアによるとイギリスの国営医療サービス事業『NHS』が行った国内のE型肝炎感染者を調査した結果として豚肉を使用した加工食品が感染源であることが分かったと報じています。特にオランダとドイツから輸入した豚肉で作ったソーセージやスライスハムにより数千人が感染したと推定されているとのことです。

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現地メディアによると、E型肝炎は製造過程で適切な衛星処理を行なわなかったことが原因だとしておりイギリス国内メーカーは加熱処理された同様の製品については問題はないとしているものの独自の調査を既に開始しているとしています。

E型肝炎は感染から発症まで2週間から2ヶ月程度で黄疸、食欲不振、肝腫大、腹痛と腹の張り、嘔気や嘔吐、発熱を起こすものの致死率は低く、まれに自然消失・自然治癒することが知られています。衛生環境の悪い発展途上国で多く確認されており、ウイルスに汚染された水との接触(飲用)や汚染された肉の加熱不十分での喫食や生食した場合に発症するとしています。

またE型肝炎には全世界で毎年2000万人が感染しており、死亡した人は7万あまりとされています。またE型肝炎に関しては有効な薬は存在しておらず安静にすること以外目立った治療方法はありません。




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