テスラ、480km走行可能な『電気トラック』来月にも発表

アメリカの電気自動車大手テスラ・モーターズは世界的にも珍しい電気トラックを来月にも発表すると報じられています。この電気トラックは1回の充電で最大で480km走行可能としています。

乗用車タイプのEVに加え、テスラは化石燃料を使わずに完全に電気だけで走行できるEVトラックを2017年9月にも発表するとみられています。多くの荷物を引っ張って運ぶトラックの場合は乗用車よりも走行可能距離が重要となってくるのですが、関係者の間ではテスラのEVトラックは1回のチャージで320kmから480kmの走行が可能な「長距離型 (long-haul)」に狙いを定めていると予測されています。

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モデルS、モデル3を始め電気自動車を開発・販売しているテスラモデルが発表するとされているのは輸送業に関わる大型のEVトラックです。

電気自動車といえば乗用車で開発がされているのですが、特に大型のトラックでの導入は非常に珍しものです。この手のトラックのEV化が難しいりゆうとして、必要な出力を出すにはバッテリーを大量に搭載する必要がありトラックの重量が増してしまい無駄にエネルギーを必要とするという問題があり実用化は難しいとされていました。

その為海外ではバッテリーは搭載せずパンタグラフを搭載し電車のように直接モーターを動かすという車両や(参考)、モーターとバッテリーそしてガスタービンで動く電気自動車(PHEV)式の車両が開発されていました。(参考)

記事によると車両価格はディーゼルエンジントラックのほうが安いと考えられるとしているものの、燃料やメンテナス費用を勘案したトータルコストでは電気自動車にも勝算があるとも指摘されています。

問題は電気自動車ということで長距離を走行するには充電が必須であり充電時間が長くなる可能性、充電時間が長くなればなるほど配達に遅延が生じるという問題も生じてくるため、特にアメリカ大陸を横断するような大型トラックでは電気自動車の導入はかなり難しいと予想されます。




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